どうもこんにちはこんきちです。
今日は、自立したビジネスマンは全て習得している「コアスキル」についてご紹介していこうと思います。
この記事を最後までご覧いただいたら、ビジネスマンとしての市場価値を大きく高めキャリアアップにつなげられますので、ぜひ最後までご覧になってください。
まずコアスキルとは、自立したビジネスマンが身に付けている環境に左右されない普遍的なビジネススキルのことを指します。
環境に左右されないスキルですので、身に付けると今の職場での仕事のレベルアップにもつながりますし、転職先や独立した時など環境が変わった時に大いに役立ちます。
前置きが長くなりましたが、さっそくご紹介していきたいと思います。
コアスキル➀:パーソナルビジョン策定・概念化能力
要は、自分のなりたい姿・どんな自分になっていたいのか?を明確にすることができる能力のことです。
勉強熱心な読者の方々の中には聞いたことがあるかもしれませんが、いわゆるゴール設定のことを指します。
あなたはいつまでにどんな人間(もしくはビジネスマン)になっていたいでしょうか?
ビジネスマンとしてリーダーシップを発揮し、内外のメンバーたちとコミュニケーションをしてプロジェクトを進めていくリーダーになりたいのか?
自分の最終目標を具体化して、やるべきことを実践していきゴールに向けて努力し続けたいですね。
コアスキル②:パーソナルストラテジー策定・実行能力
要は目標に近づくために必要なことを明確にし、実行することができるスキルを指します。
目標を立てても、目標達成に必要なことが分からなければ
「何をやればいいのかわからない・・・」
となってしまい行動を起こすことはできませんよね?
例えば、「プロ野球選手になりたい!」と思ったら、
- 基本的なルールを理解する
- どのポジションをやるのか
- どんな選手になりたいのか
- 怪我をしないように体力をつける
- 素振りをしてスイングを安定させる
- ボールの投げ方を学ぶためキャッチボールを継続する
- ベースランニングをして走塁技術を学ぶ
- プロ野球など高レベルの選手を見て技術を学ぶ
…などなど、上げたらたくさんが出てくると思います。
ビジネススキルの向上もまったく同じです。
自分がなりたいビジネスマン像を明確にしたら、それに向けて必要なことを洗い出して実行・改善を繰り返すことで1歩ずつ確実に近づくことができます。
コアスキル③:リーダーシップ能力
チームを統率し・指揮していく人間系のスキルを指します。
自分が経験をある程度積んだビジネスマンの方でしたら、チームを組んでプロジェクトの進行を任されたことがあるかもしれません。
自分より経験が劣るメンバーもいる事でしょう。
そういったメンバーだけではなく外部の人間との調整も行う必要があります。
一人ひとりと向き合いプロジェクトを成功に導くために円滑なコミュニケーションをとるスキルと言い換えてもよいでしょう。
コアスキル④:マネジメント能力
メンバー間のチームワークや人間関係を円滑にする管理調整能力を指します。
要はチームメンバーがコミュニケーションを取りやすい環境を作り、滞りなく仕事をするためのスキルになります。
例えば発足された新しいチームのメンバーが、全く知らない顔触れだった場合、ほとんどの方はコミュニケーションが取りづらいと思います。
僕もよく思います。笑
ですので、そういった場合に各個人がコミュニケーションを取りやすくするためにサポートする技術のことを指します。
コアスキル⑤:情報収集能力
ITや人脈を活用・駆使して情報収集を行い的確に取捨選択できることを指します。
何故なら、現代では情報収集自体はビジネスマンに限らず、学生やお年寄りなどどんな人でも行っている当たり前のことだからです。
重要なのは的確に取捨選択できるか?ということですね。
先ほど、「コアスキル②:パーソナルストラテジー策定・実行能力」では、プロ野球選手になるために必要な基本的なことについてご紹介いたしました。
- 基本的なルールを理解する
- どのポジションをやるのか
- どんな選手になりたいのか
- 怪我をしないように体力をつける
- 素振りをしてスイングを安定させる
- ボールの投げ方を学ぶためキャッチボールを継続する
- ベースランニングをして走塁技術を学ぶ
- プロ野球など高レベルの選手を見て技術を学ぶ
1人の選手を例に出しましょう(仮にAさんとしましょう)。
Aさんは試合には全く出たことがないですが、いつも仕事終わりに素振りをしているビジネスマンです。
しかし人生で一度も野球を経験したことがなく、もちろんルールを理解していません。
ルールを理解していないのにいきなり野球の試合に出て結果を出すことはできるでしょうか?
もし日頃取り組んでいる素振りのお陰でスイングが安定しておりヒット性の打球を打ったとしても、3塁側に走り出したらアウトになってしまいますよね。
ですので、Aさんの場合まずは野球のルールを理解することが大事となってきます。
仕事でも同様です。
コアスキル⑥:プレゼンテーション能力
広い意味での表現力・演出能力・口頭表現・文章表現能力のこと指します。
そもそもプレゼンテーションは、相手に内容を理解してもらうことは大前提として、自分の意見を相手に発信して理解・納得してもらい、行動を起こしてもらいたいという理由から行います。
ですので、自分の意見を伝える力はもちろん相手にどうしてほしいか?
そのためには何をどうやって伝える必要があるのか?
それらを相手の反応を見ながら抑揚をつけて行う必要があります。
身に付けるためには、一朝一夕では難しいスキルの1つですが日々の準備を怠らなければ、突発的な依頼にも対応できるでしょう。
コアスキル⑦:パソコン活用能力
以下の5つのツールを活用して戦略的に活用できるスキルを指します。
- ワープロ(Word)
- 表計算(Excel)
- プレゼンテーション(Power Point)
- Eメール(Gmail・Outlook)
- ネット検索(Googleや各種ニュースサイト・アプリ等)
普段から使っている身近なものから、仕事でしか活用しないものまでありますね。
上記のツールは、ビジネスマンにとっては必要不可欠なツールです。
コロナの影響で急激にオンライン化が進んでおり、AIや自動化など騒がれておりますが、まずは基本的なツールを使いこなせるようになってからでも遅くはありません。
仕事以外で使い方を学ぶ方はそこまで多くないと思いますが、期間を決めてOfficeソフトを契約するのもアリかもしれません。
コアスキル⑧:異文化適応能力
交渉相手の文化・商習慣・契約時の考え方の違いなどを理解、英語での会話を前提としたコミュニケーションスキルを指します。
「異文化」と聞くと外国の文化を想像する人も多いと思いますが、実は日本の中でも違いはあります。
育ってきた家庭・親の教育・性別・人間関係・経験した仕事やバイトなど様々な要因があります。
自分の中で常識だと思っていても、相手にとっては全く違うかもしれません。
普段からのコミュニケーションの中で相手がどういった考え方を持っているのか見極める必要がありますね。
コアスキル⑨:タイムマネジメント能力
生産性を高めるべく、徹底した時間管理を行うスキルを指します。
ムダは省く。
ではムダとは何でしょう?
今の仕事のやり方・使っているツールやエクセルの関数・コミュニケーション時の言い回しなど多岐にわたります。
例えば、
- 質問するときは結論から話す。
- 会社で使用しているエクセルなどには手入力を減らすために関数を設定する。
- テンプレートを用意し活用する。
また、ネット検索をすると日々のムダを省くためのコツなどを紹介しているサイトもあるので、
興味があればぜひ参考にしてみてください。
コアスキル⑩:メンタルマネジメント能力
ストレスに対処し心の健康を保つスキルを指します。
現代では、様々なシーンでストレスにさらされています。
仕事では、納期間近の資料作成・プロジェクトの過渡期・口の悪い上司とのコミュニケーション・プレゼンテーション直前・昇進試験の前…。
プライベートでは、家庭でのトラブル・金銭面・友人や恋人とのケンカ…
などなど上記以外にもたくさんあると思います。
常にストレスにさらされていると、自律神経が乱れて不眠症や過食といった症状を招くことになります。
不眠症や過食は多くの場合、「身体のSOS」です。
身体的な健康が損なわれるだけではなく、心の健康が脅かされている状況になります。
身体のけがは治りますが、心のけがは簡単には治るものではありません。
「キツイな…」「辛いな…」と思っている時は口に出すと効果的です。
それが難しい場合は、文章の構成などを全く考えずにパソコンや紙に書き出すのもおすすめです。
たったそれだけで?と思われるかもしれませんが、意外と効果が高いのでオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「自立したビジネスマンになるための「コアスキル」を身に付ける方法」をご紹介いたしました。
自分を振り返って、長所を伸ばすも良し、短所を克服するも良し。
自立したビジネスマンになるための手助けとなれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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