こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう。
今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは62万円台で推移しており、ここ24時間で1%の上昇。
時価総額トップ10では、下落に転じた通貨が目立っています。

ここ24時間でReddCoin (RDD)が約14%上昇。
ツイッターなどのSNS上で使われることを目的とした仮想通貨として注目が高まっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①ソフトバンクの孫正義氏、ビットコインで145億円溶かす!
孫氏「仮想通貨で巨額損失 145億円」😱
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長
仮想通貨「ビットコイン」に個人的に投資し、
1億3000万ドル(約145億円)余りの損失を出した。※ウォール・ストリート・ジャーナル紙
4/24 モープラ pic.twitter.com/vEe3SEPqk7
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年4月23日
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、仮想通貨ビットコインに投資し、巨額の損失を出していたことが分かりました。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、孫正義氏の損失額は1億3000万ドル(約145億円)以上に達すると伝えています。
ネット上からは、
「孫正義でも大失敗するんだね・・・。」
などの声が上がっています。
Shujiの考察(重要度★★★)
孫正義さんといえば、日本長者番付けトップの常連。
資産総計は2.2兆円だそうです!
約145億円の損失とのことなので、もともと300億円くらいは購入してもおかしくない計算ですが、孫さんの資産からすると大したことなく思える不思議w
投資は失敗に終わったとはいえ、あの孫さんですらビットコインに期待していたってことですね!
②日経新聞「リップルはドルの存在を脅かす『風穴』である」
日経にリップル載ってると話題になってるけど、実は徐々にキてる😊
一般紙の「経済部」が取材し始めたらいよいよいい感じになる。というのもハッキングなどは事件を扱う「社会部」。爆損しました、つらいです系記事もそう。
民放も一般紙ニュースをよく見てる。 pic.twitter.com/cQZ5CYHugd
— Tyado🇯🇵 (@TyadoRipple) 2019年4月23日
日本経済新聞でリップル(XRP)が報じられ、話題となっています。
4月23日付の記事『家政婦が見た国際送金革命 ドル覇権に風穴も』の中で、仮想通貨について、国際送金の際の手数料や送金スピードなどで法定通貨よりも優位性があると紹介。
「米リップルなど国際決済を担うスタートアップが安価な手数料や決済速度を武器に新たな金融インフラを根付かせれば、将来はドルの存在を脅かす『風穴』ができるかもしれない。」
などと報じました。
Shujiの考察(重要度★★)
数年前まで、あのお堅い日経新聞が仮想通貨を持ち上げるなんて、考えられないことでしたね。
取り上げられても、投機的な面を冷ややかなトーンで伝えるだけ。
また、「ビットコイン」以外の仮想通貨が登場することもまれでした。
しかし、最近では様子が変わってきています。
相場は思うように上昇していませんが、「仮想通貨ってのは、どうやらホンモノらしいよ!」ってことが認識されつつあるのでしょう。
たとえば、最近だとXRP送金アプリ「XRPayments」の発表が話題となっています。
そして、それをリリースしたXPRLが今後、「銀行」のライセンス取得に動き出すそうですね!
こうした仮想通貨企業による金融業界への進出は加速する一方なので、このまま行けば、いずれ株式市場やコモディティ市場と肩を並べる投資商品への成長は間違いないでしょう!
③バイナンスの分散型取引所「Binance DEX」を正式リリース
・ローンチされた分散型取引所「Binance DEX」では手数料としてBNBを利用
・Mithril(MITH)、Red Pulse(PHX)の二つのプロジェクトがメインネットへの意向を表明【速報】バイナンスが分散型取引所(DEX)を正式稼働 https://t.co/bD5dvFti0h @coin_post
— ポイン@ハイパーニート (@poipoikunpoi) 2019年4月23日
世界最大の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)が、独自開発の分散型取引所「Binance DEX」の正式リリースを発表しました。
特定の管理者が存在しない、非中央集権的な取引所のこと。ブロックチェーン上で稼働することによる最高水準のセキュリティがメリット。代表例として、EtherDeltaやOpenledgerなどが挙げられる。
バイナンスは今月半ば、独自ブロックチェーン「バイナンス・チェーン(Binance Chain)」を正式リリースしたばかりです。
Shujiの考察(重要度★★★)
バイナンスはプロダクトのローンチが本当にスピーディですね。
世界No.1の取引所たるゆえんは、こういうところにも現れています。
そして注目したいのが、バイナンスの独自通貨「バイナンスコイン(BNB)」の値動き。
ここ3ヶ月で4倍に上昇しているBNBですが、バイナンスDEXでも、手数料として使われることが決定されています。
よって、今後のさらなるさらなる上昇も期待できるでしょう。
BNBはバイナンスの登録はコチラから。
④ナスダックがBTCとLTCのデモトレード環境を提供!!
ナスダックが仮想通貨取引を試験的に開始 BTCとLTCの取引ペアを確認https://t.co/E9S6ev51Ig
世界的証券取引所であるナスダック上で仮想通貨取引が試験的に開始されたことがわかった。現段階ではペーパートレードとしてBTCとLTCの取引ペアを提供、TDAmeritradeのアカウントを通じて明らかになった。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年4月23日
世界最大級の証券取引所ナスダック(NASDAQ)上で、ビットコインとライトコインのデモトレード(ペーパートレード)が提供されていることが判明しています。
ライトコイン財団の創設者チャーリー・リー氏らが、ツイッターで報告しました。
ナスダックが正式に仮想通貨を取り扱えば、資金流入に弾みがつき、相場の上昇に繋がることも期待されます。
Shujiの考察(重要度★★★)
あのナスダックがついに仮想通貨を・・・これはスゴすぎる。
日本で言えば、東京証券取引所が仮想通貨を取り扱うようなものですからね(規模で言えばそれ以上)。
仮想通貨業界のボルテージも一気に高まりますね。
まだデモトレードが提供されたに過ぎないので、実際にビットコインやライトコインが「買えるようになった」わけではありません。
ですが、将来的なナスダックの仮想通貨上場に向けて、重要な布石になるものと考えられます。
ちなみに、2018年9月ナスダックは「リップルの上場も検討中」と発表しています!
本日のまとめ
- ソフトバンクの孫正義氏、ビットコインで145億円溶かす!
- 日経新聞「リップルはドルの存在を脅かす『風穴』である」
- バイナンスの分散型取引所「Binance DEX」を正式リリース
- ナスダックがBTCとLTCのデモトレード環境を提供!!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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