こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう。
今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは56万円台で推移しており、ここ24時間で約1%下落。
時価総額トップ10では、バイナンスコイン(BNB)が2%上昇していますね。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でREPOが約38%上昇!
価格が乱高下しやすい仮想通貨ということもあり、今日は大きく上昇してきましたね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①こんな手が!?2019年稼げる仮想通貨のとっておきの手法
仮想通貨で稼ぐってどうやるの総まとめ(2019年版) by @sen_axis https://t.co/8sEN7ETR7i
— ヨーロピアン (@sen_axis) 2019年4月13日
仮想通貨の「億トレーダー」として知られるヨーロピアン氏が、ブログ記事『仮想通貨で稼ぐってどうやるの総まとめ(2019年版)』を投稿し、トレーダー界隈で話題になっています。
記事では2019年になった今、稼げる仮想通貨の投資手法を考察。
- 大型通貨を買って値上がりをずっと待つ
- 大型通貨を買って値上がったら手放し、値下がったら買う
- スキャルピング
- 現物と先物の鞘取り
- アルトコイントレード
- ICO(Initial Coin Offering)について
- 相対売買業者攻略
- マイニング
- レンディング
- 裁定取引(アービトラージ)
- botトレード
といった様々な仮想通貨の投資手法について、億トレーダー目線で論じています。
初心者には分かりにくい部分もありますが、中級・上級トレーダーであればぜひ目を通しておきたい良記事です。
Shujiの考察(重要度★★★)
さすがヨーロピアンさん、考察が深い・・・。
以前は短期トレードを中心に収益を上げられていたようです。
しかし2019年現在では、「株含む総合的な資産運用の比率が上がってきていて」とブログ内でおっしゃっているように、長期投資にシフトしてきているようです。
「利益を上げるってもはや(短期)トレードに限定されたことではない」とも述べられていますね。
僕の見解では、2019年現在も短期トレードで稼ぎにくくなっているわけではありません。
しかし、仮想通貨レンディング(取引所に仮想通貨を貸し付け、利息を得る手法)が充実してくるなど、投資の幅が広くなってきています。
「仮想通貨レンディングで利息収入+レンディング中の仮想通貨の値上がり益」をWで狙う手法は、かなりアツいですね。
仮想通貨市場の進化は止まりそうにありません。今から始めても全然遅くはありませんよ!
②リップル(XRP)でスマホチャージ、ドコモやKDDIにも対応!
なんか凄いことになっちょる…
(´∀`=)
仮想通貨XRP(リップル)で携帯チャージ ドコモ等と連携で日本の決済利用にも対応 https://t.co/HGijYpyWgv— xTaka rip 100% (@xtakarip) 2019年4月13日
イギリス企業のUquidが、仮想通貨リップル(XRP)を使った携帯端末へのチャージ機能を、日本を含めた150ヶ国・600以上の通信キャリアで開始することが分かりました。
日本では、「ドコモ」や「KDDI」、楽天傘下のインターネット電話「Rakuten Viber」などに対応します。

なお、XRP以外にもビットコインやイーサリアムなど、80種類のコインでチャージが可能です。
Shujiの考察(重要度★★★)
仮想通貨の利用用途がまた1つ増えますね。
ドコモやKDDIに対応なんてスゴすぎる・・・。
しかし、このサービスの本当のターゲットは日本ではなく、「発展途上国」のようです。
世界には、銀行口座を持たない人々が20億人も存在します。
では、これらの人々が何で支払っているかというと、「電子マネー」の比率が高いんですね。
電子マネー決済はスマホを使うなどの点で仮想通貨での支払いに似ています。
なので、銀行口座を持たない20億人の人々に、仮想通貨チャージサービスを使ってもらおうというわけです。
仮想通貨上昇の火付け役となるかに注目です!
③市場規模200兆円!フランス生命保険業界が仮想通貨に参入?
200兆円規模の仏生命保険業界、仮想通貨への投資が可能にhttps://t.co/O5BM8sN5ym
フランス政府が新法案を可決したことで、生命保険会社は仮想通貨の関連投資商品の提供が可能になる。巨額な機関マネーの流入に期待。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年4月13日
フランスの生命保険会社が仮想通貨への投資を無制限に可能とする法案が、11日に可決されたことが分かりました。
これにより生命保険会社は、専門ファンドを介して仮想通貨に投資したり、仮想通貨関連の生命保険商品の提供したりできるようになります。
フランス生命保険業界は市場規模200兆円を超えるため、価格へのインパクトも期待されます。
Shujiの考察(重要度★★)
すごい法案が可決されましたね!
しかしこの法案の「本来の目的」は、生命保険会社が仮想通貨を買えるようにすることではなく、フランス政府の持ち株を仮想通貨ファンドに売却できるようにすることだったそうです。
そのついでに、生命保険会社が仮想通貨を買えるようにもなっちゃったと・・・完全なタナボタですね。
何はともあれ「好材料」なのでよしとしましょう。笑
④アルゴリズム「PoS」生みの親が「PoW」を痛烈批判!
ビットコイン創設者サトシ・ナカモトも一目!PoW生みの親アダム・バックに単独インタビュー| PoS全否定の訳とは?https://t.co/UcDy0t5P5b
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年4月12日
仮想通貨ビットコインの発明者はナカモトサトシですが、もう1人の重要人物にビットコインのアルゴリズム「プルーフ・オブ・ワーク」を開発したアダム・バック氏がいます。
同氏が、仮想通貨メディア コインテレグラフのインタビューに対し、次のように述べたことが分かりました。
「プルーフ・オブ・ステークは機能しない」
「(プルーフ・オブ・ステークは)近代民主主義の最悪の部分とも言える。金持ち、大企業が影響力を持って、富を集めることになる」
仮想通貨のアルゴリズムには、ビットコインやライトコインなどに実装されるプルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work)と、リスクやカルダノなどに使われるプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake)の2つが有名です。
Shujiの考察(重要度★★)
最近、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)は「電気代がかかりすぎる」「環境破壊だ」「51%攻撃(サイバー攻撃)されやすい」などとボロクソに言われていますね。
一方で、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)に対するバッシングや否定的な意見というのは、あまり聞くことがありません。
なので、PoSのほうが優れたアルゴリズムという印象がある方も多いでしょう。
そんな中、アダム・バックさんがPoSを痛烈に批判していますね。
イーサリアムのマイニングは、通貨を多く保有するユーザーほど有利です。
なので、「金持ちに富が集中する」アルゴリズムだという非難は、的を射ていますね。
本当に優れたアルゴリズムはどちらなのか?という議論は、仮想通貨が今後数年でさらに実用化されてきたとき、一段と熾烈になってくるのではないでしょうか。
本日のまとめ
- こんな手が!?2019年稼げる仮想通貨のとっておきの手法
- リップル(XRP)でスマホチャージ、ドコモやKDDIにも対応!
- 市場規模200兆円!フランス生命保険業界が仮想通貨に参入?
- アルゴリズム「PoS」生みの親が「PoW」を痛烈批判!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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