こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう。
今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは44万円台で推移しており、ここ24時間で1%以下の下落。
時価総額トップ10では、カルダノ(ADA)が約5%も値上がりしています。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でKuCoin Shares (KCS)が約13%上昇!
KuCoinのCEOが「KCSがトップ50の通貨になったらフォロワーに報酬を差し上げる」と発言したことなどが上昇要因となっていますね!
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①世界銀行がリップル「xRapid」を絶賛!!「生活を劇的に改善するだろう」
★世界銀行がリップルを用いた送金技術を絶賛
世界銀行がリップルベースの送金手段xRapidなど、DLT(分散台帳)を用いた送金技術を公式ブログで紹介。
これらの技術を「新興国に住む何百万もの人々の生活を劇的に改善する見込みがある」として絶賛した。https://t.co/MVcYb5C64A
— CoinOtaku@東大発仮想通貨メディア (@CoinOtaku) 2019年3月28日
世界銀行が公式ブログにて、仮想通貨リップル(XRP)を活用した送金システム「xRapid」を絶賛したことが分かりました。
ブログ内では、類似の技術である「分散台帳技術(DLT)」についても触れられています。
「送金サービスプロバイダーの運用コストを削減するのに役立つ」
「新興国に住む何百万もの人々の生活を劇的に改善する見込みがある」
世界銀行とは、各国の中央政府に対し融資を行うなど、世界金融の中心を担う機関です。
Shujiの考察(重要度★★★)
ついに「世界銀行」まで、リップル送金システムの有用性を認めましたね!
「そもそもxRapidって?」という方向けに簡単におさらいすると、xRapidとは、銀行間の国際送金(クロスボーダー)をターゲットにした送金システムのことです。
銀行は業務上、「銀行同士の送金」を多く行います。
xRapidはまさにそのためのシステムで、しかも仮想通貨XRPを活用するのが特徴ですね。
しかし、そうは言っても「xRapidを採用する銀行なんて、ごく一部でしょ?」というアンチXRPの意見もあります。
そんな中で、世界銀行が「xRapidは将来性あるよ」とピシャリと言い放ってくれたことは、とても意味のあることです。
xRapidが銀行に採用されると、XRPの上昇要因になります。
最近では、Euro Eximという銀行がxRapidを採用しましたね。
XRP時代の到来も、いよいよすぐそこといった感じです!
②「BTCはいずれ3900万円へ」「金の時価総額を超える」その根拠は?
ビットコイン 35万ドル超えも? 米仮想通貨ファンド創業者が予想 ユーロ崩壊の可能性を指摘https://t.co/yJ0Dx3pI7E
— コインテレグラフ🌸 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年3月28日
仮想通貨投資ファンドのギャラクシー・デジタル創業者「マイク・ノボグラッツ氏」が、ビットコインの将来について強気予測しています。
同氏はある動画の中で、以下のように発言。
「20年後にはビットコインは金(ゴールド)の時価総額を簡単に超えるだろう。」
「来年や再来年単位ではビットコインはそこまで行かないだろう。しかし、20年以上経てば、どうだろうか? 余裕だよ。」
このことからビットコインに投資するのはかなりスマートな選択だ、と主張しました。
Shujiの考察(重要度★★)
「ゴールドの時価総額を超える」と言われてもピンと来ないかもしれません。
現在、世界に存在するゴールドの価値を合計すると、約7兆5000億ドル(825兆円)となります。
(ちなみに、2019年3月現在のビットコインの時価総額は約8兆円)
ノボグラッツ氏の言うとおりにビットコインが金を超えるなら、単純計算で、1BTC=約3900万円以上になる必要があります。
だいたい、現在の87倍ですね!
かなりの強気予測ですが、その根拠として同氏は、法定通貨ユーロが暴落し、資金の避難先として仮想通貨が買われるとみているようです。
個人的にも、EUからイギリスが離脱しようとしているなど、ユーロ圏が揺れていますから、そういったシナリオでの上昇は十分あり得ると考えています。
③XRP活用予定「マネータップ」13の銀行が出資へ!「セブン銀行」も
SBIマネータップ社、セブンイレブンで展開されるATM「セブン銀行」など13行が株主参加https://t.co/s6eSdZ9WV4
SBIホールディングスは、次世代金融インフラを提供するマネータップ社について、地銀など13行による出資受け入れを発表した。セブンイレブンのATMで展開される「セブン銀行」も含まれる。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年3月28日
仮想通貨リップル(XRP)を活用予定のスマホ送金アプリ「マネータップ(Money Tap)」。
その運営会社である「マネータップ株式会社」に13の銀行が新たな株主として出資することが明らかとなりました。
- 媛銀行
- きらぼし銀行
- 京葉銀行
- 山陰合同銀行
- 滋賀銀行
- 清水銀行
- 新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- スルガ銀行
- セブン銀行
- 広島銀行
- 福井銀行
- 北陸銀行
特に、仮想通貨ビジネスへの積極的な先行投資を見せる「住信SBIネット銀行」、全国のセブンイレブンにATMを設置する「セブン銀行」の出資に注目が集まりそうです。
Shujiの考察(重要度★★)
セブン銀行が含まれているのが気になりますね! ある意味、ゆうちょ銀行よりも身近なATMと言えるでしょう。
たとえばの話、マネータップとセブン銀行が、何らか機能で連携すれば、一気にマネータップの追い風となりますね。
先日には、JR東日本が出資する取引所ディーカレットが、同じくJR東日本の電子マネー「Suica」への仮想通貨チャージ機能を検討中と発表しました。
これと似たような連携が「セブン銀行×マネータップ」で実現すれば面白い。
いずれにせよ、マネータップは仮想通貨XRPを活用予定なので、13の銀行からの出資は、XRPの上昇要因として注目です。
④密かに注目を集めるJBCOIN(Japan Brand Coin)とは?
新しい経済圏をつくる?JBCOIN(Japan Brand Coin)とは|仮想通貨ニュース|ベンチャータイムス https://t.co/YtWyhG5yV8
— BitWave (@bitcoinexe) 2019年3月29日
日本の独特の文化「間」を意識した仮想通貨JBCOIN(Japan Brand Coin)。
日本発祥かつ、日本での使用が想定されるめずらしい通貨として、ひそかな注目を集めています。
JBCOINは「送金手数料」が無料でありながら、「送金スピード」はビットコインより優れます。
またプラットフォーム「OCHANOMA」という他の通貨にはない特色を持ち合わせています。
プラットフォームOCHANOMAは、
- 個人情報
- 個人のニーズに沿ったニュースやSNSサービス
- 娯楽・買い物
といった情報を一元管理し、集約させることができる仕組みです。
Shujiの考察(重要度★★)
日本は仮想通貨の取引が盛んですが、「日本発祥の仮想通貨」となると元気がありません。
ただしニーズはあります。
日本発祥だからこそ「応援したい」「コミュニティを支えたい」という投資家も多いです。
そんなある意味での「穴場」をJBCOINが攻めてきた感じですね。
決済通貨としてのJBCOINは、すでに100店舗以上が採用しています。
2020年までに加盟店を10000まで増やすとのことですので、目標が実現すれば値上がりが期待できますね。
あくまで所感としては、同じく日本発祥の仮想通貨「モナコイン」と肩を並べるくらいまで成長するポテンシャルは秘めていそうです!
本日のまとめ
- 世界銀行がリップル「xRapid」を絶賛!!「生活を劇的に改善するだろう」
- 「BTCはいずれ3900万円へ」「金の時価総額を超える」その根拠は?
- XRP活用予定「マネータップ」13の銀行が出資へ!「セブン銀行」も
- 密かに注目を集めるJBCOIN(Japan Brand Coin)とは?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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