こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう。
今日の相場は?→下落!
本日、ビットコインは43万円台で推移しており、ここ24時間で約2%下落。
時価総額トップ10でも、全ての通貨が数パーセント下落しています。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
ここ24時間でMaximine Coin (MXM)が約31%上昇!
3月初旬からの上昇トレンドも手伝って、特に昨日、大きく吹き上がりましたね!
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①ヤフーの取引所「TAOTAO」が今年5月に仮想通貨取引開始へ!
おお!!
ヤフー出資の仮想通貨取引所TAOTAOの公式ツイッターがすでにRipple公式をフォローしてる!!!
つまり、、、🔥🔥🔥 pic.twitter.com/6SzUTYS2Vs— oripan🚀🚀🚀 (@sky_fly_ripple) 2019年3月25日
ビットアルゴ取引所東京から名称変更した「TAOTAO」は、今年5月中旬より、日本で仮想通貨取引を開始すると発表しました。
「現物取引」では、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
が取引可能で、また「証拠金取引」では、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
の取引に対応します。
TAOTAOはヤフー子会社のZコーポレーションが出資しており、大手企業の仮想通貨参入の事例としても注目です。
Shujiの考察(重要度★★★)
TAOTAOといえば、太っ腹のキャンペーンが注目されています!
取引開始は5月からとなりますが、3月25日~4月17日の間に事前登録を済ませると、もれなく1000円が受け取れるとのこと(事前登録キャンペーン)。
また、7月1日までに取引金額が25万円以上に達したユーザーの中から抽選で、500名に10000円が当たります!(お取引キャンペーン)
ヤフーの取引所ですので、人気出そうですね!
取引ユーザーが増えれば、仮想通貨市場の上昇にもプラス要因となるので、どのくらいの反響が出るのかも注目です。
②ビットコインは26日、約2%下落!今後どうなる?
BTC。紫BitMEX。水色ロング、赤ショート、オレンジUSDT。
夜中の100ドル幅の下落では、ややbitfinexの方が下落幅が大きいか?下落に伴いロング減。ショートはそのまま。もしbitfinexで売られてたとしたら現物の可能性。USDTがBTCの下落と同期して落ちているのが気になるので、今日はUSDTを監視します pic.twitter.com/1n1LvfUlcy— チューケン🐕《chu-ken》 (@chu_ken_wc) 2019年3月25日
26日の仮想通貨市場は全面安となり、24時間比でビットコインが約2%下落しています。
下落幅の大半は、26日午前3時ごろに発生した瞬間急落です。
これによりビットコインは、直近のトレンドラインを守りながら24日の高値(47.4万円)を上抜けることに失敗しました。
Shujiの考察(重要度★★)
直近ではショート(売り)目線に転じているトレーダーが多いですね。
買い手の防衛ラインとなる「トレンドライン」の割り込みを見せている上、「天井固め」のようなチャートになってきているので、短期的には「下」への圧力は大きくなります。
しかし大きな流れとしては、今年2月初旬に付けた37万円の安値で大底を打ったと認識されているので、上昇目線で間違いありませんね。
一口にいえば、売り手と買い手の思惑が交錯する「ややこしい相場」です。
方向感のない相場が続く可能性が高いので、注意しましょう。
③楽天ウォレット&ディーカレットがWで仮想通貨交換業者に
【New】金融庁は2019年3月25日、楽天傘下の楽天ウォレットとインターネットイニシアティブ(IIJ)が出資するディーカレットを仮想通貨交換業者に登録した。 楽天ウォレ … #coindeskjapan #ディーカレット #仮想通貨交換業者 #楽天ウォレット https://t.co/lCal2hw52P
— CoinDesk Japan (@Coindeskjapan) 2019年3月25日
金融庁は25日、以下の業者の「仮想通貨交換業」への登録を発表しました。
- 楽天ウォレット
- ディーカレット
楽天ウォレットは楽天グループ傘下の仮想通貨取引所で、以前「みんなのビットコイン」として取引所を運営。
またディーカレットはインターネットイニシアティブ(IIJ)などが出資し、新たに仮想通貨業界に乗り出しました。
Shujiの考察(重要度★★★)
2018年1月のコインチェック580億円流出事件から、金融庁への交換業登録がとても難しくなっていました。
しかしようやく最近になり、交換業登録が再開。
こうして新たな顔ぶれが登場することは、業界の活性化として好ましいことですね。
既存の取引所からすると、参入業者はライバルなので大変ですが、、、
その分、生き残りをかけてサービス向上や宣伝などが行われれば、仮想通貨の知名度向上や、ひいては価格上昇も期待できます。
上記でご紹介したヤフーの「TAOTAO」と、楽天グループの「楽天ウォレット」の2社の参入は、そういう意味で特に楽しみですね!
④今年6月の大阪G20で「仮想通貨の議題」再び盛り込まれる
【速報】6月に大阪開催するG20、仮想通貨の議題が盛り込まれる見通しhttps://t.co/ZqQwI5yE79
大阪で2019年に開催されるG20にて、仮想通貨が議題に盛り込まれる見通しである事がわかった。
金融商品取引法と資金決済法の改正案を閣議決定した日本政府、自国開催の国際会議を配慮した動きとの見方も。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年3月25日
今年6月、G20サミット首脳会議が大阪で開催されます。
25日の産経新聞の報道によると、6月の大阪G20では再び「仮想通貨」の議題が盛り込まれるとのことです。
G20は、主要20ヵ国が経済的課題について話し合う重要会議。
6月の大阪G20では、特に「仮想通貨規制」への何らかの進展が期待されます。
Shujiの考察(重要度★★)
これまでにもG20では、
- 仮想通貨の有用性
- マネーロンダリングやテロ資金対策
などの仮想通貨関連トピックについて話し合われました。
その目的は、「仮想通貨の規制」に集中しています。
規制についての今の世界的なトレンドは、「仮想通貨は今のところ、世界経済の安定性に悪影響はないから、様子を見よう」というもの。
今の仮想通貨市場は、前回のG20から時価総額が成長していません。
よって国を脅かす安定性への悪影響も前回同様「ない」はずなので、このまま行けば、新たな規制も「ない」んじゃないかな、と考えています。
本日のまとめ
- ヤフーの取引所「TAOTAO」が今年5月に仮想通貨取引開始へ!
- ビットコインは26日、約2%下落!今後どうなる?
- 楽天ウォレット&ディーカレットがWで仮想通貨交換業者に
- 今年6月の大阪G20で「仮想通貨の議題」再び盛り込まれる
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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