こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう。
本日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは44万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。
時価総額トップ10でも、全ての通貨が小幅なプラスとなっています。
TOP100通貨|急上昇ランキング!

ここ24時間でAurora (AOA)が約19%上昇。
メインネットの開発が順調に進められていることが評価され、上昇に繋がっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①リップル「xRapid」採用のMercuryFX、「日本進出」を表明!
仮想通貨XRP(リップル)で国際送金成功のMercuryFX 「ラグビーW杯までに日本進出」を計画https://t.co/gbGD8Pn8jr
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年2月22日
リップル社の送金システムで、仮想通貨XRPを利用する「xRapid」。
同技術を採用する国際送金サービス会社「MercuryFX」(センチュリーFX)は、今年1月18日、xRapidを初めて国際送金に活用しました。
それによりSWIFTを使った従来の送金と比較して、「約1万2100円の手数料と、31時間の送金時間」が節約されたと発表されています。
今回、新たな進展として、「MercuryFX」のCEOのアラステア・コンスタンス氏が
「我々の大きな計画は、リップルに支援してもらってラグビーW杯までに日本に行くことなんだ」
と述べ、今年のラグビーW杯までに「日本進出」することを示唆しました。
Shujiの考察(重要度★★★)
ラグビーW杯は、今年の9月20日から11月2日まで日本で開催されますね!
それまでに「日本進出」とは、早すぎる・・・驚きの発言です。
「MercuryFXが日本進出する=日本からの送金や、日本への送金に対応する」ことで、xRapidの利用もどんどん増えていくでしょう。
日本の送金マーケットは世界的にみても大きいですからね。
また、31時間も送金時間が短縮できる点も画期的です!
仮想通貨XRPの上昇に追い風となるニュースとして注目しましょう。
②仮想通貨「現物」に基づいた先物取引、コインフレックスが公開へ
コインフレックス、現物決済の仮想通貨先物の公開間近か【フィスコ・ビットコインニュース】 https://t.co/ODS4Bu7pMv pic.twitter.com/zNjPR78Khy
— フィスコ仮想通貨ナビ (@fcceapp) 2019年2月22日
一見すると地味なニュースなのですが、ぜひ注目したいトピックですね!
「現物」に基づいた先物取引は、上記のほか、ニューヨーク証券取引所の親会社「インターコンチネンタル取引所」がリリースする「バックト」(Bakkt)が該当します。
しかしバックトはまだ実現していないので、コインフレックスのものが世界初となる可能性が高いんですね。
「現物に基づく先物取引が普及すればするほど、(現物の)仮想通貨に需要が生まれるため、価格が上昇しやすい」という特徴があります。
個人的には、バックトと同じくらいコインフレックスにも注目したいと考えています!
③ドイツ2位の証券取引所の関連会社、仮想通貨デリバティブを開始!
ドイツ2位の証券取引所の関連会社Eurex、#ETH や #XRP 等の暗号資産デリバティブの発売を検討かhttps://t.co/ovqWrkRo2V
Eurexの計画に詳しい人物によると、当面の間、同社は主に #イーサリアム(ETH)と #リップル(XRP)と共にビットコイン先物に焦点を当てているといいます🤓
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) 2019年2月22日
海外のデリバティブ取引所「Eurex」(ユーレックス)にて、仮想通貨デリバティブ取引を導入する計画が進められていることが判明しました。
なおEurexは、ドイツの最大級の証券取引所「Boerse Stuttgart 」(ボルセ・シュトゥットガルト)の関連会社です。
この情報に詳しい人物によると、対応する仮想通貨は、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
の3種類とされています。
Shujiの考察(重要度★★)
こちらもかなり大きなニュースですね。
仮想通貨デリバティブそのものはめずらしい形式の商品ではなく、たとえば海外のBitMEX(ビットメックス)が有名ですね。
(デリバティブとは、先物取引、スワップ取引、オプション取引などの、現物と値動きが連動する派生商品のことです)
しかし上記のEurexでは、仮想通貨のみならず「個別株」「株価指数」「債券」などの有価証券を扱っています。
このような取引所で仮想通貨が扱われることで、株式トレーダーなど他のアセットクラスの投資家に対し、仮想通貨をアプローチできますね。
どちらかというと、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)や、CBOE(シカゴ・オプション取引所) から提供されている「ビットコイン先物」に近いイメージです!
④ETHのアプデ「Constantinople」を、フォビ(Huobi)がサポート!
海外大手取引所Huobi、仮想通貨イーサリアム大型2段階アップグレードの対応を発表|Constantinople重要点もリストアップhttps://t.co/LnMDb1kYds
今回、Gas計量法の変更によるGasコストの削減、「ディフィカルティボム」の延長、及びマイニング報酬の減少など、投資家注目の変更も予定されている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年2月22日
世界最大級の仮想通貨取引所フォビ(Huobi)は、イーサリアムの大型アップデート「コンスタンティノープル(Constantinople)」と「ピーターズバーグ(Petersburg)」に対応すると発表しました。
なお、国内の取引所からは、上記アップデートへの対応は発表されていません。
Shujiの考察(重要度★★)
仮想通貨のアップデートは「上昇要因」となるケースが多いのですが、取引所など、周辺環境のサポートには不安がつきまとまいます。
そうなってくると、値上がりするものもしなくなってしまうので、取引所サポートは重要ですね。
まあイーサリアムは大きな通貨なので、どのようなアップデートであれ、最終的にはサポートしてくれるはずです。
それでも、世界最大級のフォビが先立って発表してくれたことは、投資家としても一定の安心材料(=値上がり要因)です。
本日のまとめ
- ①リップル「xRapid」採用のMercuryFX、「日本進出」を表明!
- ②仮想通貨「現物」に基づいた先物取引、コインフレックスが公開へ
- ③ドイツ2位の証券取引所の関連会社、仮想通貨デリバティブを開始!
- ④ETHのアプデ「Constantinople」を、フォビ(Huobi)がサポート!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
コメントを残す