こんにちは、Shujiです。
本日も気になる暗号通貨最新ニュースと注目コインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
12月28日の相場は?→上昇!!

本日、ビットコインは80万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額TOP10ではビットコインキャッシュ(BCH)が約9%上昇していますね。
さて、それでは本日の気になる暗号通貨ニュースをみていきましょう。
➀Gメールなどのアカウントでイーサリアムを送金可能に!
Gメール利用で、仮想通貨ETH・NFTトークンの送付が可能にhttps://t.co/2sXh7Ctpq0
クリプト秘密鍵の管理会社はグーグルのEメールアカウントやDiscord IDを利用してETH系の送金を可能にするシステムを発表。
簡単に送金できる仕組みは利用普及の足がかりに。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) December 26, 2019
企業から資金調達を受けて秘密鍵管理会社Torusは、送金アドレス以外の情報を利用してイーサリアムの送金を可能にするシステム「name resolver」を23日に発表していたことが分かりました。
暗号通貨を送金する際、数十桁のアドレスを入力しそれを確認する必要がありますが、同システムは送金先のプラットフォームを選択、アカウント情報を入力するだけで送金可能になるとのこと。
今回対応したプラットフォームは以下の通り。
- Reddit:ユーザー名
- Google:メールアドレス
- Discord:ID
Shujiの考察(重要度★★)

本日のまとめ
➀Gメールなどのアカウントでイーサリアムを送金可能に!
以上、本日の気になる暗号通貨ニュースでした!
普及に向けての大きな一歩になるでしょう!
一般ユーザーへの普及を妨げている原因として、
以上が挙げられると思います。
これらの解決策として、Torusは2019年7月にMulticoin CapitalやBinance Labs、Coinbase Venturesなど複数の有名企業から200万ドル(約2億1000万円)の資金調達に成功させています。
ブロックチェーンを利用する際の機能の簡易化を目標としたシステムの構築を進めていました。
正直、特に最近の暗号通貨相場は大口投資家による価格操作が増えております。
しかし、一般ユーザーが多く参入すれば市場が安定し、価格を操作することができなくなるため市場の健全化が計られます。
ブロックチェーンを活用することがメリットであることを訴求し続けられれば、普及した時にTorusのシステムを利用することで「ぱっと見めんどくさそう」ということにはならなそうですね。
※米Coinbaseは17日に送金アドレスの変わりに、メールアドレスを使用してBTC送金が可能になる技術特許を取得しています。