ビットコインは今買うべきか?価格が上がる仕組みを含めて解説!!

ビギナー

仮想通貨の仕組みと凄さは分かったけれど、これから価格は上がるのかな?

投資初心者だし、損が出るかもしれないから怖いな・・・。

誰か教えてーーーーー!!!

Shuji先生

むしろ今が買い時と思っているよ!

けど闇雲に投資しても損をする可能性が高くなっちゃうよ!

だから今後上がる理由とそもそもなぜ価格が上がるのか、仕組みもあわせて解説していきますね!

前提知識:そもそも何故価格は変化するの?

それは需要と供給のバランスが変動=流れ込むお金の量が増減するからです。

もう少し簡単に書くと、以下のようになります。

需要・・・ある商品を買おうとすること。

供給・・・ある商品を売ろうとすること。

これを踏まえて下の図を見てください。

需要と供給の関係

価格が変動するということは、需要と供給のバランスが変動したということなんですね。

投資でも全く同じことが言えます。

価格が上がるのは、多くの人が「欲しい!」と思い購入するからです。

反対に価格が下がるのは、多くの人が「いらない!」と判断し売却するからです。

ビットコインが人々にその価値を認められ、購入者が増えることで価格が上がっていくということなんですね。

ビットコインは価格が上がる設計になっている?

では購入者が多くないと価格が上がらないのか?というとそうではありません。

ビットコインは金本位制を基に設計された通貨です。

金本位制とは、金の希少性と労働投下価値の関係を基に価格が決まる市場経済の考え方です。

金は採掘できる総量が決まっており、また採掘するための労働力が必要になります。

インターネットに場所が変わっただけで、ビットコインも基本的な考え方は同じです。

総発行量が2100万枚と決まっており、採掘(マイニング)するために膨大なマシンパワーを必要とします。

半減期を迎えることで、マイニングを行う人(マイナー)に支払われる報酬が半減するため徐々に希少性が増し、値段が上がっていくというわけですね、

直近の爆上げイベントはこれだ!

➀半減期の直前は価格が上がる?!

ビットコインには半減期というものが存在します。

半減期とはマイナーに支払われる報酬が半分になることを指し、生成されるブロックが21万個に達すると訪れます(約4年に1度)。半減期は今のところ2020年5月~6月といわれています。

半減期の数ヶ月前から徐々に価格が上がっていき、半減期直前には価格が下がるといわれています。

2019年11月現在、マイニング報酬は12.5BTCです。半減期後は6.25BTCになり、一度に得られるビットコインの量が少なくなり、希少性が高まるため価格が上がっていくと言われています。

②機関投資家たちが次々参入している

大手の企業は安定した利益になる事業にのみ参入します。大きなリスクを取り失敗した場合、社会的信用が無くなったり、経営が立ち行かなくなるからです。

しかし、多くの運転資金があるため長期的に見てノウハウを蓄積するために数年の赤字は覚悟して参入することもあります。

機関投資家とは?
別名クジラ。生命保険会社、普通銀行、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家のことをいいます。現在、仮想通貨の市場は20兆円ほどのため、市場を操作する場合があるといわれています。

③市場にお金が流れ込む

現在、仮想通貨の時価総額は20兆円ほどですが、上記の機関投資家の参入がさらに増え、市場に資金が流れ込み市場規模が拡大していくと、価格の高騰を押し上げます。

すると価格上昇したことを確認してきた個人投資家たちが少しずつ市場に参入、メディアが価格上昇を取り上げ、投資初心者たちが参入してくる、という流れになります。

ですので、経済のSカーブでいう、「導入期~成長期」に掛けてのタイミングですので、まだまだ発展途上であると思います。

④ビットコイン用ATMの設置が広がっている:11月18日月追記

下記のニュースをご覧ください。

ビットコインATM、世界で6000台突破 内65%が米国
coinpost.jp/?p=118164

ビットコインATMに関するデータを扱うCoinATMRadarが11月18日時点、世界に約6000台のビットコインATMが設置されていると公開しました。

その内約65%はアメリカへ設置されているとの事です。

また、ビットコイン関連サービス会社Bitstop社は10月中旬、米国マイアミ国際空港にビットコインATMを1台設置しており、同社の共同創業者兼最高戦略責任者のDoug Carillo氏は

「利便性とセキュリティのため、旅行の際に現金よりもビットコインを好む人が増えていて、マイアミ国際空港は旅行者がビットコインと現金を交換するのに最適の場所だ」

と述べています。

ビットコインは元々少額決済のために開発された背景を持っているため、旅行先で現金を引き出すことができるようになるのは魅力的ですよね。

マネーロンダリング問題もありますが、国の出入り口である空港にATMを設置するほどですから、利用者は少なくはないでしょう。

上記の理由から、短期間にバブルのような値上がりは考えにくいですが世界では需要が高まっていることが分かります。

結論:今が買い時!余裕を持つため余剰資金で投資をすること!

2017年末にバブルが起こり、一時240万円を超えたビットコイン。

世間一般に認知は広がったものの、その後起きたXEM流出事件やICO詐欺などによって同年の12月には37万円以下に落ち込んでしまいました。

しかし現在は約93万円まで回復し、少しずつではありますが市場にお金が戻ってきています。

まだまだ市場価値が未知数なビットコイン。今のうちに仕込んで次の半減期やバブルに備えておきましょう!

私はトレードを行いビットコインを増やしつつ(もちろん減るときもありますが・・・汗)、毎月積み立てています。

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ABOUTこの記事をかいた人

新卒3年目で会社を辞めホストを始める。ビジネスの世界を知り独立するも取引先に騙され半年で借金数百万背負う。ホームレス経験を通し人脈・お金の大切さを再認識。人生再建中。仮想通貨投資・トレードに注力しています。