WWXが「NEP-5」から「ERC-20」へ変更に!
Wowoo Exchangeの独自トークンWWXが現在のNEOベース(NEP-5)のトークンからイーサリアムベースのトークン(ERC-20)へ変更となることが決まりました。
変更の背景として、現在、しっかりとした規制を持つ国へ対応できるNEP-5トークンのトランザクション監視する組織が少なく、NEP-5トークンが規制の厳しい国の規制された取引所に上場できない可能性が高くなるからとのこと。
要するに、NEOベースのトークンはマイナーであり、チェックできる組織がなかったり、知識を持ち合わせている方も少なくなるのでメジャーなイーサリアムベースに変更するとの事です。
こりらに合わせて変更手続きが変更になりますので、必ず期間内に行っていただくようお願いいたします。(現在のトークンは使えなくなるため)
WWXトークンスワップは2019年9月2日から開始され、2020年8月31日まで可能となります。
公式のプレスリリース:
WWXは10月に世界5か所同時上場!
気になる上場に関しても今年10月に香港、ウズベキスタン、マレーシア、タイ、シンガポールにあるパートナーとなる取引所に上場する予定との情報も入ってきました。
トークンスワップにおいて、KYCの提出も合わせて行う必要があり、そちらは、2~3週間時間がかかると記載があります。
早めに手続きを行わないと上場に間に合わない可能性もありますので、以下の事項を確認し進めてくださいませ。
トークンスワップの概要
・WWXトークンスワップ期間:2019年9月2日午前0時から2020年8月31日午後11時59分まで
・WWXトークンスワップの公式Webサイト:https://wwxswap.com
・スワップ率:1つのNEP-5 WWXトークンを1つのERC-20 WWXトークンにスワップします(1:1の比率)。
・スワップ用のNEP-5 WWXトークンは書き込みアドレスに送信され、使用できなくなります。
・WWXトークン所有者がスワップ期間内に必要なプロセスを完了できない場合、NEP-5トークンは没収されます。スワップは締め切り後、2020年8月31日午後11時59分HKTに終了します。
・各取引所内のERC-20アドレスを受取りアドレスとして登録しないでください。これにより資金が失われる可能性があります。(自己管理のウォレットのETHアドレスをご使用ください。)
・発行されたWWXトークンの総数やトークンの経済性に変更はありません。
トークンスワップの手順
- WWXトークンスワップの公式Webサイトへアクセスします。
- 利用規約を読んで同意します。
- 各ステップに従って、メールアドレス、氏名、生年月日、国籍、身分証明書、居住地住所、住所証明、NEP-5アドレスと交換するトークン数量、受取りETHアドレスを登録します。送信する情報が正確であることを必ず確認してください。
- NEP-5 WWXトークンを表示されたデポジットNEOアドレスに送信します。
- プロセス全体を完了するには、詳細について[送信]をクリックします。
- WWXプロジェクトチームからのKYC確認通知を定期的にメールで確認してください。
- ERC-20 WWXトークンは、トークンスワップ申請が完了し、KYCが2〜3週間で検証された後、KYC承認者へのみ新しいトークンが配布されます。
※身分証明証(ID)については3ヶ月以上の有効期限がある英語表記で印字されたものに限ります。
例:パスポートや国際運転免許証となります。
※住所証明書類(Proof of Residential Address)については、発行から3ヶ月以内の英語表記で印字されたものに限ります。
例:銀行残高証明書(残高証明書は銀行に通帳と印鑑を持参し、英文でと申し出た上で申請してください。住所も必ず入れてもらうように伝えましょう。)
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