Cosmos(コスモス/ATOM)とは?将来性が高く、ステーキング向きの暗号資産って本当?

こんにちは、Shujiです。

本日も気になる暗号資産最新ニュースと注目コインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

8月11日の相場は?→横ばい!!

本日、ビットコインは119万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。

時価総額TOP10ではビットコインキャッシュ(BCH)が約5%上昇していますね。

さて、それでは本日の気になる暗号資産ニュースをみていきましょう。

➀【予言】ビットコイン急騰「10月31日説」は的中するか!?その確かな根拠とは

ビットコインの歴史的高騰は「もうしばらく」やってくるかもしれません。

世界経済に大混乱をもたらす可能性が指摘されているイギリスのEU離脱(ブレグジット)問題。

EU離脱はどのような形で行われたとしても世界経済にとってリスクですが、最悪のシナリオは、今年10月31日に断行される可能性がある「合意なき離脱」です。

暗号資産の専門家であるDare Shonubi氏は、

これらの状況は多くの人が「安全な避難先」と呼ぶビットコインの価格と需要に影響を与える

と述べ、ブレグジット問題がビットコイン価格の高騰をもたらす可能性についいて強く指摘しました。

Shujiの考察(重要度★★)

Shuji先生

ブロックチェーン企業「CommerceBlock」のCEOであるNicholas Gregory氏は、イギリスが「EU離脱」に適切に対応しない場合、

ビットコイン価格は「史上最高価格」に達する可能性がある。

と述べていますね。

これには、僕も同意です。

EU離脱以外にも、世界経済は何点かヤバめの問題を抱えています。

  • 8月11日、中国人民銀行が「人民切り下げ」(為替レートの変更のことで、今回の処置は異例)を発表した
  • 人民元のみならず、米ドルをはじめとした世界の通貨が暴落中である

ツイッターで約9万人のフォロワーを有する投資家のRaoul Pal氏も、

30年間で、FX市場で最も重要な「分岐点」にいる。ドルは制御不能なリスクにさらされている。

と述べ、僕たちが世界的な通貨危機の「死の崖」にいる、と主張しています。

(特に新興国の通貨、トルコリラ、南アフリカのランドなどヤバイ・・・)

ここで重要なのは、こうした経済危機が「デジタル・ゴールド」や「価値保存手段」としての地位を確かなものにしつつあるビットコインへの追い風となる事。

世界的な通貨安戦争で、どの国も通貨の安誘導で法定通貨が売られ、代わりにそれらの資産との連動性が低くリターンが見込める暗号資産が買われることになるからです。

ただし、アルトコインについては、より選別された通貨だけが値上がりするフェーズに突入しているので、「全面高」にはならない可能性がある点には注意しましょう!

②Cosmos(コスモス/ATOM)とは?将来性が高く、ステーキング向きの暗号資産って本当?

今月9日に2,989ドルで推移していたCosmos(ATOM)は、12日(本日)には3,656ドルまで急騰。また本日の24時間の上昇率も約6%に達しています

Cosmos(ATOM)とは、

  1. 異なるブロックチェーン同士を繋ぎ合わせる。
  2. 新しいブロックチェーンを開発するためのフレームワーク(枠組み)を提供する

ことを目的とする暗号資産プロジェクト。

「汎用性の高いプラットフォーム系暗号資産」という点でイーサリアムが競合ですが、「特に中規模開発はイーサリアム、大規模開発はCosmosというように住み分けが起きていく(LCNEM社の木村優CEO)」という意見も聞かれています(おそらく、コスモスはブロックチェーン同士をつなぎ合わせることができ、イーサリアムよりも自由度が高い面があると考えられるため)。

Shujiの考察(重要度★★★)

Shuji先生

24時間の上昇率は約6%と少し物足りませんが、それでもCosmos(ATOM)を取り上げたのには「ある理由」があります。

それは、「ステーキング」に最適な暗号資産だからです。

ステーキングは、ビットコインでいうところの「マイニング」。

補足
採用しているアルゴリズムによって呼び方が変わります。
Proof of Work アルゴリズムを採用する暗号資産→「マイニング」と呼び、
Proof of Stake アルゴリズムを採用する暗号資産→「ステーキング」と呼びます。

ただし、マイニングとステーキングには呼び方のほかにも違いがあります。

それは、ステーキングが可能な暗号資産を保有(正確には委任先にデリケート)していると「配当収入」が得られるという点。

このステーキングの高利回り通貨ランキングでは、

  1. Pundi-X(約18%のリターン)
  2. IOStoken(約15%のリターン)
  3. Cosmos(約12%のリターン)

と発表されており、Cosmosは超が付くほどステーキング向きな暗号資産なんですね。

利回りだけで見ると上位2つのほうが優秀なのですが、Cosmosでのステーキングには以下のようなメリットがあります。

  1. Cosmosは時価総額が大きく(20位)、競争力があるプロジェクトなので安心感がある(利息収入がはいっても、通貨そのものが暴落したら意味がありませんからね!)
  2. 米国最大級の取引所コインベースが上場検討していることから、「将来性」も一定ライン担保されていると言える
  3. Cosmosをステーキングしている人には比較的日本人が多いので、ネット上での情報収集がしやすい

アルトコインは上値が重く、また非常に上昇するコインをリサーチするのが難しい今、暗号資産「ステーキング」には今後ますます注目が集まることになるでしょう!

③月利6~15%の配当系ウォレットQuantWallet(CBTO)とは?

当ブログが厳選する注目コインとして、今回はQuantWallet(CBTO)をご紹介します。

QuantWallet(クウォントウォレット)に暗号資産をデポジット(入金)することで、投資家は配当金を受け取ることができるという「配当系ウォレット」のプロジェクトです。

配当系ウォレットにはQuantWallet以外にも「S BLOCK」「BLOCK Eco」など複数のプロジェクトがあり、それぞれ特徴があります。

そんな中でQuantWalletは、今後値上がりが見込まれる「マイニング機器の利権」を買収する約定を結んでいる点が特徴です。

因みに「CBTO」とは、現在QuantWalletからの配当としてのみ受け取ることが可能な独自の暗号資産のことを指しています。

それでは、QuantWalletの注目ポイントを見ていきましょう!

Shujiの考察(重要度★★★)

Shuji先生

QuantWalletは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)などの暗号資産を預けることで、月6~15%(運用額による)の配当が受け取れるサービス

「なぜそんなことが可能なの?」、「ちょっと怪しいな・・」と疑問に感じると思います。

その仕組みを解説すると、、、

QuantWalletは高配当や紹介制度を通して短期間で多くのユーザーを囲い込みます。

プラットフォームを構築するにはまずは「ユーザー集め」が非常に重要。

(本来は広告費として広告を出しますが、紹介制度や高配当はその代わり)

さらに投資家から資金を預かることで、

  • マイニング機器の利権への投資
  • アービトラージ(裁定取引)
  • 暗号資産カード(VISA・マスターカード)の発行
  • 暗号資産取引所の運営
  • 020ショッピング(航空券・宿泊施設の予約が可能)

といった事業を進めます。

通常の企業の資金調達と異なるのは、QuantWalletは投資家に「配当金」を与えることで、より大きな資金調達を素早く実現し、加速度的に事業の成功を目指せる点です。

ただ、QuantWalletを含め、高配当型ウォレットは運営側が「飛んでしまう」リスクも考慮しておく必要がありますね。

初めから飛ぶことを想定して運営し、ある日、ユーザーからの資金を持ち逃げし、ドロンと消えてしまうことです。

リリース後、すぐに始めて元本を回収する、もしくは配当金をより低金利で安全性の高い「ステーキング」に分配していくなど、「守りながら攻める」スタイルで運用していきましょう!

本日のまとめ

  1. 【予言】ビットコイン急騰「10月31日説」は的中するか!?その確かな根拠とは
  2. Cosmos (コスモス/ATOM)とは?将来性が高く、ステーキング向きの暗号資産って本当?
  3. 月利6~15%の配当系ウォレットQuantWallet(CBTO)とは?

以上、本日の気になる暗号資産ニュースでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

新卒3年目で会社を辞めホストを始める。ビジネスの世界を知り独立するも取引先に騙され半年で借金数百万背負う。ホームレス経験を通し人脈・お金の大切さを再認識。人生再建中。仮想通貨投資・トレードに注力しています。