こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介 していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
本日の相場→上昇!
本日、ビットコインは
時価総額TOP10ではEOSが5%上昇していますね。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
ここ24時間でStratis (STRAT)が約17%上昇。
- 個人・企業問わず使いやすいブロックチェーンの提供を目指している。
- ブロックチェーンのブロックサイズ・ブロック生成速度を自由に設定できる。
- サイドチェーン「Cirrus(シーラス)」を採用し、仮想通貨とは別に処理を行うことで、処理スピードを上げている。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
➀爆上げのビットコイン、100万円突破!!年初来から最高値更新
ビットコインに資金集中、『アルトドレイン』にバイナンス・ショックが影響 専門家の意見は?https://t.co/A5cb0779df
アルトコインが急落し、BTCに資金が集まっている。その要因となるバイナンスの米国制限を解説。今後アルトがどうなるか、米国で取り扱われるアルトコインは?専門家の意見も。
本日

6月10日に7600ドル(約82万5,100円)付近で推移していたビットコインは、16日記事執筆時点には9000ドル(約97万7,093円)を回復(追記:その後100万円を突破!)。
24時間の上昇率は、5%以上に達しています。
一方、ほとんどのアルトコインの24時間上昇率は、1~3%とBTCに届かず。
こうした「ビットコイン一人勝ち相場」は、2018年1月からのトレンドとなっており、ここ数ヶ月でさらにその傾向を強めています。
Shujiの考察(重要度★★★)
ビットコインドミナンスとは、仮想通貨市場全体の時価総額に占めるビットコインの割合のこと。
ビットコインドミナンスが上がっていくことを「アルトドレイン」なんて言いますね。
実はアルトドレインは、ここ数ヶ月で加速中です。
その要因として挙げられるのが、「バイナンス・ショック」。
過去の当ブログでも紹介しましたが、世界最大の取引所バイナンスが、「有価証券問題」を考慮し、米国ユーザーに対する取引サービスを停止すると決定しました(代替策として、バイナンスUSを設立)。
「アルトコインの取り扱いが豊富なバイナンス」のこうした動きは、ビットコイン以外の通貨の向かい風とみなされています。
とはいえ僕は、アルトコインそのものの価値が、損なわれたわけではないという点に注目。
イーサリアムやリップルなど「割安」気味の仮想通貨は、今後数ヶ月の保有を考えると有力だと考えています!
②米大手取引所ビットレックス、追加42種類で米国ユーザーを規制
米国の取引所Bittrexが追加42コインの米国ユーザーの取引を停止へ、合計72種類にhttps://t.co/wwRUrd6DBP
対象の仮想通貨には、オミセゴー(OMG)、パワーレジジャー(POWR)、トークンペイ(PAY)等が含まれます🧐
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) 2019年6月15日
アメリカの大手仮想通貨取引所ビットレックスが6月28日以降、米国のユーザーを対象に追加42種類の仮想通貨取引を停止することを発表しました。
対象コインは以下の通り。
Bittrexブログより
同取引所は今月初め、6月21日に30種類の仮想通貨取引を停止することを発表しており、合計
停止プロセスについてはユーザーが登録したメールアドレス宛に案内するとの事です。
Shujiの考察(重要度★★)
今回の規制により、さすがのビットレックスも大きな痛手を食らうことになりそうです。
因みに、規制対象となっている通貨はほとんどがマイナーなもので、時価総額は100位以降です。
マイナーな通貨が淘汰されていくということは、時価総額が大きいTOP20以上の通貨に資金が流入してくる可能性が考えられますね。
現在割安な相場ですので、上位の通貨にドンドン投資していきましょう!
③イタリアが「貸金庫の現金」に課税!?ビットコインに追い風か
イタリアの「安全金庫への課税案」は、#ビットコイン を強気にさせるかもしれないhttps://t.co/HaVlsH429n
イタリア政府は国内の銀行の貸金庫に保管されたすべての貴重品に課税するため、いくつかの動きを見せました🧐
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) 2019年6月15日
イタリアの副首相マッテオ・サルビーニ氏が、貸金庫に預けられた現金や貴重品に対し、新しい税金を課す方針であることが噂されています。
「貸金庫の総預金額が史上最高を記録したため、セーフティボックスに隠された貯蓄に対する課税を提案している。」(ロイター報道)
こうしたことを受け、イタリアで課税逃れのためのビットコイン購入が盛んになり、値上がりを後押しするのではないかとの見方が出ています。
Shujiの考察(重要度★★)
どうやらイタリアは、「貸金庫にコソッと隠した現金」が脱税の温床になっていて、それを一掃したいようですね。
タンス預金ならぬ、「貸金庫預金」に目を付けたわけです。
確かに、ここに課税すれば税金の取りっぱぐれを防げそうですが、、、
間違いなく、ビットコインに一定の資金が流れるでしょう。
脱税はもちろんいけませんが、こうした動きは仮想通貨の価格に大きく影響するので、今後の追加情報に注目しましょう!
④仮想通貨相場に大きな影響与える?「重要ファンダ」予定表
仮想通貨相場に大きな影響を与え得る「重要ファンダ」予定表https://t.co/iH3224bsEE
以下の情報を追加しました。
・FATFの仮想通貨規制ガイドライン発表予定日
・Bakktビットコイン先物、7月にテスト開始
ほか pic.twitter.com/PLO8tWyCrC
仮想通貨情報サイトコインポストが仮想通貨相場に大きな影響を与え得る「重要ファンダメンタルズ予定表」を発表しました。
日程は以下の通りです。
- FATFの仮想通貨規制ガイドライン発表予定日(6月21日)
- Bakktビットコイン先物、7月22日にUATを開始(7月22日)
- ライトコイン半減期(8月前後)
- VanEck版ETF 次期判断期限(8月19日)
- バイナンス、9月より米国ユーザーへのサービスを停止(9月12日)
- NEM(XEM) カタパルト(8月〜11月)
- ETH イスタンブール(10月16日)
- 米Ripple 『SWELL 2019』(11月7〜8日)
Shujiの考察(重要度★★★)
このようなイベント予定表は助かりますね!
個人的にライトコイン半減期(8月前後)が直近ではまだ仕込み時ではないかと思っています。
仮想通貨はボラティリティが大きいため、日々トレードを行うだけで利益を得ることが可能です。
ただ、このような大型イベントの予定を頭に入れておくことは、どの投資を行う場合でも非常に重要なことです。
大きなリターンが得られるかもしれませんよ!
本日のまとめ
- 爆上げのビットコイン、100万円突破!!年初来から最高値更新
- 米大手取引所ビットレックス、追加42種類で米国ユーザーを規制
- イタリアが「貸金庫の現金」に課税!?ビットコインに追い風か
- 仮想通貨相場に大きな影響与える?「重要ファンダ」予定表
以上、本日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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