ドル円が1ヶ月で大暴落!!今後の展開は?カギは「NYダウ」にあり【2019年6月8日】

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こんにちは、Shujiです。

本日は気になるFXニュースをピックアップしてお伝えしていきます。

それでは本日の相場から見ていきましょう!

今週の為替相場は?

今週の為替相場は、ドル円が108円台前半、ユーロ円は122円台後半で引けました。

もっとも取引量が多い通貨ペアであるユーロドルは1.13台前半で引けています。

それでは今週の気になる為替ニュースを見ていきましょう!

①ドル円が1ヶ月で大暴落!!今後の展開は?カギは「NYダウ」にあり

4月からドル円の下落が止まらず、108円台まで暴落しています。

4月には112円台だったドル円。5月に110円台まで持ち直すも、一時107円台まで値を落としました。

現在は108円台まで値を戻しています。

さらなる下落も考えられるドル円について、投資家の間では「2019年初最安値を割り込むだろう」との見方も強まっています。

そんな中、作家でトレーダーの陳満咲杜氏は、

「米ドル/円の下値余地は限定され、また2019年年初来安値を下回らないはずだ。」

と、市場の空気感に反してドル円の強気予想を展開しています。

果たして、その根拠はどこにあるのでしょうか。

Shujiの考察(重要度★★)

「トランプ氏の強硬姿勢」や「米中貿易戦争」を受け、大きく下落しているドル円ですが、陳満咲杜氏は強気予想を展開しています。

その理由を僕なりにまとめたところ、下記のようになりそうです。

  1. 米株三大指数(NYダウ、ナスダック、S&P500)のうち、ダウだけが2018年の高値を更新できず、出遅れている

  2. このことから、ダウは他の指数に遅れて追随し、上昇してくるだろう

  3. ダウが上昇すれば、米国経済への見方は楽観的になり、結果としてドルも買われるだろう(ドル円上昇)

同氏は「ダウが売られているからこそ、ドル円は上がる」という逆転の発想をしており、ダウが売られているからドルが下がるセオリー通り考え方ではない、と言っているわけですね。

ただ僕としては、今のドル円は混乱期にあるため、長期的な見通しを立てにくい時期だと考えています。

しかしこのような頭を柔らかくして考える姿勢はぜひ学んでおきたいですね。

7日の「米雇用統計」でドル円暴落!!ショート筋がホクホクに


市場最大級のイベント「米雇用統計」が今月7日(金)21:30に発表されました。

その詳細は、下記のとおりです。

  • 非農業部門雇用者数 予想+18万人 結果+7.5万人

  • 失業率 予想3.6% 結果3.6%

  • 平均時給 前月比 予想+0.3% 結果+0.2%

  • 平均時給 前年比 予想+3.2% 結果+3.1%

これを受けて、発表前に108.443付近で推移していたドル円は、107.881まで急落しています。

ドル円 15分足

Shujiの考察(重要度★★)

失業率は予想どおりでしたが、平均時給と雇用者数が予想よりも悪い数値でしたね。

特に非農業部門雇用者数(NFP)7.5万人はあまりにも悪すぎる。

たぶん突発的な例外だと思うのですが、そうだとしても良好な数値とは言えず、ドル円は大きく売られました。

ショートポジション取れた人はホクホクですね!

引き続き、バリバリ稼いでいきましょう~。

③トランプ大統領「メキシコへの関税無期限見送り」と発表

アメリカのトランプ大統領は今月10日に予定していた、メキシコからの全輸入品に対する5%の関税発動を「無期限」で見送ると発表しました。

メキシコが米国への不法移民流入を防ぐ対策を取ることで合意したとのことです。

これを受けて日銀の黒田総裁は、

「米、メキシコのみならず、世界経済のためにも良かった

と歓迎。市場関係者の間でも安堵感が広がっています。

Shujiの考察(重要度★★★)

もし合意に至ることができず、関税が発動されていた場合、アメリカとメキシコ、日本の自動車メーカーへの経済的打撃は必至でした(日本の自動車メーカーはメキシコに工場を持っていますね)。

これが回避されたことで、ドル円の上昇圧力になりそうですね。

ただし、トランプさんは色んな国とドンパチするのがお好きです。

なのでいつ何時、「やっぱり関税だ!」「すべての選択肢はテーブルの上にある!」などと言い出すか分かりません。

中国との貿易戦争も収束する気配がありませんし、、、話半分に聞いておくことをオススメしますね。

④来週の見通しは?6月10日~14日の重要指標まとめ


為替(FX)相場は、経済指標発表に合わせて大きく動く
特徴があります。

そこで、来週(6月10~14日)の主要な経済指標の中から、特に重要なものだけをピックアップし、以下にご紹介します。

  • 6月10日(月):なし

  • 6月11日(火):「英国・雇用統計 05月(17:30)」

  • 6月12日(水):「アメリカ・消費者物価指数 05月(21:30)」

  • 6月13日(木):「スイス・中銀政策金利 第2四半期(16:30)」

  • 6月14日(金):「アメリカ・小売売上高 05月(21:30)」「アメリカ・鉱工業生産指数 05月(22:15)」「アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 06月(23:00)」

Shujiの考察(重要度★★★)

アメリカの雇用統計は終わってしまいましたが、11日(火)にはイギリスの雇用統計(17:30)があります。

英ポンド/円(GBP/JPY)ペアで大きな値動きが期待できるので、ぜひ参戦してみましょう!

また6月14日(金)もアメリカの重要経済指標が目白押しですね。

安定したボラティリティ(価格変動率)が期待でき、利益を取れるチャンスも多くなるので、そちらも注目です。

【米・雇用統計の結果を受けて利下げ観測高まる!ドル安が焦点に!】

今週金曜日に発表された米・5月度の雇用統計ですが、非農業部門雇用者数の伸びがかなり減速(前回26.3万人・今回7.5万人)、賃金上昇率も予想を下回る(予想0.3%・結果0.2%)結果となりました。

この結果を受けて、米資産運用会社ブラックロックは今後数カ月以内に0.25-0.50%の利下げを行う可能性があるとの見通しを示しました。

米金融大手シティグループの通貨ストラテジストであるエブラヒム氏も、9月に0.50%、12月に0.25%の利下げを予測、7月にも0.25%の利下げが実施される「重大なリスク」があるとしています。

今後もドル安トレンドが継続する可能性があります。

これを踏まえてGBPUSDの来週の動きを分析します。

今週は月曜日から上昇トレンドが発生しており、②日足前回高値を試した形で終了しました。

一時間足は買いのパーフェクトオーダー、四時間足は20SMAが50SMAと100SMAを抜いている状態ですが、②をこのまま抜けるかどうかが来週の焦点となります。

②を抜けた場合、①04/25安値を目標に買い進めます。
②を抜けられなかった場合は、再び下降トレンドに転換する展開が見えてきます。

今週のまとめ

  1. ドル円が1ヶ月で大暴落!!今後の展開は?カギは「NYダウ」にあり
  2. 7日の「米雇用統計」でドル円暴落!!ショート筋がホクホクに
  3. トランプ大統領「メキシコへの関税無期限見送り」と発表
  4. 来週の見通しは?6月10日~14日の重要指標まとめ

以上、今週の気になる為替ニュースでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

新卒3年目で会社を辞めホストを始める。ビジネスの世界を知り独立するも取引先に騙され半年で借金数百万背負う。ホームレス経験を通し人脈・お金の大切さを再認識。人生再建中。仮想通貨投資・トレードに注力しています。