ビットコイン、10月までに3000$以下に⁈MFIとNVT分析で【2019年6月4日】

こんにちは、Shujiです。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

本日の相場→全面下落

本日、ビットコインは86万円台で推移しており、ここ24時間で約6%下落。

時価総額TOP10はBitcoin SV(BSV)を除く全通貨が下落しており、全体的に寒々しい相場となっています。

時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でAurora(AOA)が約10%上昇。

チャートを見るとわかる通り、乱高下が激しい通貨のため急上昇ランキングに名を連ねていますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

ビットコイン、10月までに85%下落⁈MFIとNVT分析で大幅下落との見方

仮想通貨トレーダーの「卵(@pekiron)」氏が、Twitter上で「ビットコインは85%下落する」と予測しています。

理由としては下記2点をあげています。

  1. MFI(マネー・フロー・インデックス)が過去最高の100を記録した。
  2. その後、NVTが下がり始めると過去3度の暴落が発生しており、平均85%下落している。

4月から上昇を見せているビットコインですが、本当に下落するのでしょうか?

Shujiの考察(★★★)

MFI(マネー・フロー・インデックス)とは、相場の中での資金が買いと売りどちらに流れているか0~100%の数値で表す指標です。

20%以下は売られすぎ(買いサイン)、80%以上は買われすぎ(売りサイン)となります。

NVTは、現在の通貨価格が通貨本来の価値に見合っているかを探る事ができる指標です。

NVT値が高いと「過大評価(下落するかも)」、逆に数値が低いと「過小評価(伸び代がある)」されていることを示します。

2017年末にビットコイン暴落を的中させたあの「ウィリー・ウー(@woonomic)」氏が考案した指標ですので、信頼のある指標ですね。

「卵(@pekiron)」氏は上記の2つの指標の動きから、実際の価値に対して買われすぎているため、本来の価値よりも上昇している、と考えているわけですね。

確かに、ここ数週間の動きを見ていると、あまりにも急に上昇しているため「一度大きく下落するんじゃないか?」と思いますよね・・・汗

上記の指標を参考にしつつ、警戒しながらトレードに取り組んでいきましょう!

②OKExの子会社「OKリンク」、ステーブルコインUSDKを発行へ

大手仮想通貨取引所OKExの子会社「OKリンク」が、ステーブルコイン「USDK」を発行すると明らかにしました。

ステーブルコイン(安定通貨)とは:
価値が一定で、価格変動がほとんどない仮想通貨のこと。利益確定の際や、相場下落時の避難先として保有される。米ドル価格に連動するUSDTやTUSDなどが安定通貨の代表例。

他の米ドル連動型ステーブルコインと同様、USDKは米ドル(USD)と1:1で連動します。

Shujiの考察(★★)

ステーブルコインといえば、真っ先に思い浮かぶテザー(USDT)。

しかし昨今では、TrueUSD(TUSD)、Gemini dollar(GUSD)、Paxos Standard(PAX)など、多くのステーブルコインが登場しています。

ステーブルコインは、ビットコインなどを買う元手となったり、仮想通貨市場が不安定な際の「避難先」として機能したり、、、

想通貨業界のインフラ」とも言える重要な役割があります。

テザー問題(テザー社による不祥事)の際に仮想通貨市場が暴落したのも、ステーブルコインの重要性を表していますね。

ちょっと地味な存在ではありますが、多くのステーブルコインが新たに登場することで、仮想通貨業界がより安定的で、魅力的な市場になることは間違いないでしょう!

③大物投資家ウォーレン・バフェット氏、仮想通貨トロンCEOと会食へ

世界を代表する投資家であるウォーレン・バフェット氏が、仮想通貨トロンの創設者であるジャスティン・サン氏と会食を行うことが判明しました。

バフェット氏は、自身と会食する権利を売却し、その収益を寄付する「慈善オークション」を行っています。

サン氏は、この権利を歴代最高の落札額となる約5億円で落札

サン氏とバフェット氏がどのような言葉を交わすのか注目されます。

Shujiの考察(★★)

夢の共演ならぬ、夢の会食ですね!

興味深いのが、バフェット氏は仮想通貨に否定的な人物であることです。

過去に、仮想通貨について「妄想だ」「ギャンブルのような仕掛け」などと発言しています。

そんな手強い相手と会食する権利を5億円で落札するトロンのサン氏、男前すぎる。笑

サン氏は多分、この会食でバフェット氏に仮想通貨のメリットを語り、その考え方を変えさせようとしているのでしょう。

何だか面白いことが起こりそうな予感がしますね!

もし、バフェット氏がトロン(TRX)に投資するとなると爆上げ間違いなしです。

トロンの価格にも注目していきましょう!

④ライトコイン爆上げが止まらない!!いつまで続く?

仮想通貨ライトコイン(LTC)の好調が止まりません。

ライトコイン 2019年1月~

2019年1月に約30ドル(約3,237円)で推移していたライトコインは、6月現在120ドル(約12,946円)となり、約4倍に上昇しています。

これは、ビットコインの上昇率の2倍以上に相当します。

Shujiの考察(★★★)

ライトコインが絶好調である最大の理由は、以前より当ブログでも取り上げている「半減期」にあります。

ライトコイン半減期については過去記事で述べているため、こちらをご覧ください

そして、もうひとつの理由は、仮想通貨決済アプリ「SPEDN」へのライトコイン追加がウワサされていることです。

これはスターバックスやホールフーズなどの有名店で使える決済アプリで、ライトコインが追加されれば、LTCに箔がつくだけではなく、「実需」増大に繋がります。

さらに、ライトコイン財団が主催する「Litecoin Summit 2019」の開催が今年10月に決定していることで、LTCコミュニティは精神的にも盛り上がっていますね。

僕の予想では、ライトコインへの追い風は2019年後半まで続きそうですね!

ライトコインの現物取引も良いですが、証拠金取引もオススメですよ。

BitMEXでてきるのでタイミングをみて、ぜひトレードに挑戦してみてください!

[maxbutton id=”1″ ]

【現在BTCが急落中!100万円突入前に大きな買いを入れるチャンス!】

BTCは今朝の8時台に大きく下落、現在も下落を続けている状況です。

まずは週足チャートをご覧ください。

週足で見るとわかりますが、意識されている高値を抜けきれず下落したとみることができます。

その為、今週の週足は一旦陰線で固まる可能性があることを念頭に置く必要があります。

それでは今日は中期取引ポイントから分析します。

5/27の上昇分を打ち消す形で下落している点に注目です、大陰線は2回目であり、中期トレンドが下落基調に変わったことを意味します。

5/27に下ヒゲを付けたポイントの②まで下落する可能性が高いので、そこまでは売りで追います。

できれば①ブレイクの起点に引きつけてから売りを狙うのがおススメです。

買いであれば②でロング、下落の勢いが強いので反発を確認したタイミングで利確するほうが堅実です。

次は長期取引ポイントです。

③のラインはサポートとして有力であるため、このポイントで買うことができれば大きな値幅を狙える展開が見えてきます。

③で買い支えが無かった場合は、④前回安値付近での買いを目標にします。

売りの場合は③抜けでショートして④手前で利確するのがおススメです。

本日のまとめ

  1. ビットコイン、10月までに85%下落⁈MFIとNVT分析で大幅下落との見方
  2. OKExの子会社「OKリンク」、ステーブルコインUSDKを発行へ
  3. 大物投資家ウォーレン・バフェット氏、仮想通貨トロンCEOと会食へ
  4. ライトコイン爆上げが止まらない!!いつまで続く?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

新卒3年目で会社を辞めホストを始める。ビジネスの世界を知り独立するも取引先に騙され半年で借金数百万背負う。ホームレス経験を通し人脈・お金の大切さを再認識。人生再建中。仮想通貨投資・トレードに注力しています。