こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→大幅上昇!

本日、ビットコインは95万円を推移しており、24時間で約9%上昇しています。
時価総額TOP10では、ライトコインが12%以上の上昇をしていますね。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でLINA(LINA)が313%上昇! 驚異的な上昇を見せていますね!
LINA Networkが発行している仮想通貨です。タイの8社以上の企業と協力し、ブロックチェーンベースのサプライチェーンの構築事業を行っています。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースを見ていきましょう。
①ビットコイン急騰で100万円に迫る!!上昇要因は?いつまで上がる!?
#コイン相場 おぉ、ビットコイン噴き上げてる。100万円目前。 pic.twitter.com/l4CKF5LLck
— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) 2019年5月26日
仮想通貨時価総額1位のビットコインが急騰しています。

BTC 24時間 チャート
27日午前3時頃、8000ドル(約88万円)付近を推移していたビットコインは、午前10時までに8846ドル(約97.3万円)まで上昇しました。
記事執筆中の午後8時現在は、8700ドル付近を推移しています。
衰えを知らないビットコイン。上昇の原因は何だったのでしょう?
Shujiの考察(重要度★★★)
面白い展開になってきましたね!
考えられる要因は下記の3つだと考えています。
- 株式・為替市場で、米中貿易戦争や英EU離脱問題などのリスクが台頭する中、ビットコインが「避難通貨」として買われている
- 仮想通貨の一時的下落を予測しショートしていたトレーダーが、なかなか下落しないことにしびれを切らしてビットコインを買い戻す「ショートスクイーズ」が発生した
- 半減期が迫るライトコインの急騰につられ、ビットコインも急騰した
この中で特に大きいのは、「避難通貨」としてビットコインが買われていること。
裏を返せば、「米中貿易戦争」や「ブレグジット(離脱)問題」が解決するまでは、大きな目線で「上昇は続く」と思っていいでしょう。
なお、ライトコインの件については、下記で詳しく解説しますよ!
②ブラジルの証券会社「Front Exchange」がリップル社と提携!
ブラジルの証券会社Front ExchangeがRipple社の技術で国際送金サービス「Simple」を発表https://t.co/VyvBXVeIH3
Front Exchangeは、固定レート無しで数分で外国へ送金可能な、ブロックチェーン技術に基づいた新たなプラットフォーム「Simple」を発表しました😊
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) 2019年5月26日
ブラジルの証券会社Front Exchangeがブラジル人の国際送金にかかる手数料の負担を軽減するため、国際送金サービスにリップル社の技術を活用したシステムを発表いたしました。
既存の金融機関と差別化を図り、スプレッド(取引手数料)を市場最低レートで設定しているとのこと。
Front Exchangeはすでに国内で15番目に大きな通貨仲介業者あり、Rippleとの提携およびSimpleの立ち上げにより、同社は年末までに5位に達すると期待されています。
Shujiの考察(重要度★★★)
これはリップル(XRP)の上昇要因になりますね!
そもそも、何故Front ExchangeはRippleと提携したのでしょうか?
それは、Front Exchangeが開発した国際送金サービス「Simple」が、少額送金を行うユーザーを対象としているからです。
海外留学している家族がいた場合、毎月仕送りなどをすると手数料だけでも馬鹿になりませんからね・・・。
そのため、Ripple社との提携は非常にメリットがあると言えます。
③米モンタナ州、「ユーティリティトークンは有価証券じゃない」と認める
米モンタナ州、ユーティリティトークンとしての仮想通貨を認める法案を可決https://t.co/GRcjwY5Uhj
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年5月26日
アメリカのモンタナ州は、仮想通貨の種類のひとつ「ユーティリティトークン」を証券の対象外とすることを決定しました。
仮想通貨については、株などを含む「証券」の法律で厳しく規制すべきかどうか、米国を中心に広く議論されています。
ユーティリティトークンの定義は、
- 所有権や配当権といった、「株式」と同等の働きをしないこと
- 商品やサービスへの支払いを主とすること
といった性質の仮想通貨とされています。
Shujiの考察(重要度★★★)
仮想通貨が証券として認められると、「仮想通貨取引所」での売買ができなくなります。
法律で「証券は『証券取引所』のみで売買可能」と決められているからですね。
今はまだ当局からの規制が遅れているため曖昧になっていますが、将来的には、上記のことはより厳格になってくるでしょう。
「有価証券と認められた仮想通貨は、暴落必須!」という時代の到来も、否定できません。
そうした中、アメリカで(ユーティリティトークンに限りますが)証券の対象外と認められたことは好材料と言えるでしょう!
ちなみに、ユーティリティトークンの定義は難しいのですが、イーサリアム上で発行されたICOトークンに対し、ETHそのものは「ユーティリティトークン」とみなすことができますね。
④ライトコイン、2019年初から3倍に高騰!!「半減期」迫る
ライトコイン週足
一言で言うと神チャート
2万円でまってます🤗 pic.twitter.com/gzuFxf39R6
— みるく大先生 (@bitmilkCurrency) 2019年5月26日
ビットコインが上昇を見せる中、それを上回る勢いでライトコインが上昇しています。

LTC 2019年1月~現在
2019年1月には30ドル(約3,285円)付近を推移していましたが、4月には93ドル(約10,183円)、5月は114ドル(約12,483円)付近まで上昇しました。
年始から約4倍と驚異的な上昇を見せています。上昇率はビットコインの2倍ですので、すさまじい勢いであることが分かりますね。
3か月後に「半減期」を控えていることが大きな要因と思われます。
Shujiの考察(重要度★★)
ライトコインは、今年8月に半減期を迎えます。
半減期とは、マイナーに支払われる報酬(コイン)が半分になり、通貨の希少性が高まるため値段が上がる要因とされています。
そのため、需要と供給のバランスが整い値段が上昇しやすくなる、ということです。
また、多くの通貨が「半減期の1~3ヶ月前に上昇する」傾向があります。
ライトコインは今が仕込み時ですので、もし仕込むのでしたらビットメックスがおすすめです!
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本日のまとめ
- ビットコイン急騰で100万円に迫る!!上昇要因は?いつまで上がる!?
- ブラジルの証券会社「Front Exchange」がリップル社と提携!
- 米モンタナ州、「ユーティリティトークンは有価証券じゃない」と認める
- ライトコイン、2019年初から3倍に高騰!!「半減期」迫る
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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