こんにちは、Shujiです。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは87万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、多くの通貨が横ばいに推移しています。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でMatic Network (MATIC)が約74%上昇。
Binance Infoの透明性イニシアチブへの正式参加が発表され、上昇に繋がっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①仮想通貨「ナゲゼニ」の松宮義仁代表、3億円以上の申告漏れ発覚!?
『松宮代表取締役は16年ごろから独自の仮想通貨「NAGEZENI(ナゲゼニ)」を発行。情報商材を売りにするインターネットサイトも開設し、高額の入会金を集めて多額の利益を得ていたという。』
情報商材販売会社代表取締役が3億3000万円申告漏れ 一切の所得申告せず – 毎日新聞 https://t.co/9a3W7gr6pD
— ㊙️おまるマン@Fucking swan (@bit_weapon) 2019年5月20日
仮想通貨系の情報商材を販売し多額の利益を得ていた松宮義仁さんが、3億3000万円の申告漏れがあると東京国税局から指摘を受けたことが分かりました。
松宮さんは独自仮想通貨「NAGEZENI(ナゲゼニ)」の発行者として知られます。
その他、コミュニティへの入会に際して高額な入会金を請求していたとされています。
Shujiの考察(重要度★★★)
お金が支払われたにもかかわらずコインが譲渡されなかったり、返金希望が通らなかったりする案件だったみたいですね。
仮想通貨市場が急騰する中、「乗り遅れたくない!」という心理に乗じて、こうしたグレーな案件が横行しやすくなっているので、注意しましょう。
もちろん、そのすべてが「詐欺」と断定できるものではなく、本当に有益なコミュニティもいくつか存在しています。
「ちゃんとした場で学ぶ」ことが重要ですね。
ひとつの目安となるのは、仮想通貨を発行し、販売しているかどうか。これに当てはまるのはモロに怪しいです。
見かけたら距離を取っておくことをオススメします笑
②日経新聞、仮想通貨の高騰「理由は不明」
仮想通貨。もう。これ、完全に流れキテル🔥🔥🔥
https://t.co/HgHrwGTNhC— oripan🚀🚀🚀 (@sky_fly_ripple) 2019年5月20日
日本経済新聞は5月20日、『ビットコイン急騰が映す、株短期筋の手詰まり』と題する記事で高騰する仮想通貨市場の現状を伝えました。
記事では仮想通貨高騰の理由について、
「理由は不明でも『とにかく上がっている』というだけで仮想通貨に買いが向かう」
などとしながらも、
「株式相場は米中貿易摩擦をめぐる米トランプ大統領のひと言で大きく振られる展開がなお続きそうだ。」
と、不安定な株式市場に代わる投資先として、仮想通貨に買いが向かっているとの見方を示しました。
Shujiの考察(重要度★★)
大手メディアの基本姿勢は、「仮想通貨の上昇要因は分からない」で統一されていますね。
先日には、NHKも仮想通貨の高騰を報じましたが、やはり「(上昇の)明確な理由が見当たらない」という内容でした。
別にそんな冷ややかなトーンで報じなくても、、、と思いません?
仮想通貨も株も「下落トレンドが終了したら上昇トレンドに入る」ということじゃダメなんでしょうか!
③米SEC、VanEck版ビットコインETFの「延期」を発表
VanEck版ビットコインETFが再び延期へ|BTC相場への影響はhttps://t.co/E4e8p9Cn3i
米SEC(証券取引委員会)はVanEck社が今年1月に提出されたビットコインETFを再び延期することを発表。延期の決定がBTC価格に与える影響も考察した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年5月20日
アメリカ証券取引委員会(SEC)が、申請中のVanEck版ビットコインETFの可否判断を再び「延期」すると発表したことが分かりました。
投資信託の一種であり、取引所にて市場価格で売買されるもの。株式、債券などの投資対象がコンセプトに合わせて組み込まれる。最近では、ビットコインETFなど、仮想通貨を組み入れ資産としたETFも注目されている。日本語で「上場投資信託」。
これにより、次の判断期限は90日後の8月19日となります。
ビットコインETFは仮想通貨の上昇要因として期待されていますが、一方で「延期」となっても、それによる下落は確認されていません。
Shujiの考察(重要度★★★)
「今回もダメだろうな」と多くの投資家が思っていたとおり、延期になってしまいました。
金融系メディア「ETF.com」のCEOであるナディヒさんは、今回の延期の理由について、
「SECがまだ情報収集段階にある。」
と述べています。
つまり、ビットコインETFがSECの求める水準に満たないというよりも、SEC自体も、判断を下せるだけの材料を集め切れていないということです。
だとしたら、8月19日のビットコインETF承認は、可能性としては「ある」ということになるでしょう!
④「仮想通貨の税金」が無料で学べるカリキュラムがスタート!
本日、元税務大学校教育官である安河内氏との共同制作である「仮想通貨の税金カリキュラム」をPoL(ポル)にて公開いたしました!
数ヶ月に渡って共同制作してきた自信作です。手前味噌ですが、めちゃくちゃ有益なコンテンツに仕上がってます!!https://t.co/dnYajDkV62 pic.twitter.com/apFj9F4Z2l
— TomohiroTagami / PoL(ポル) (@tomohiro_tagami) 2019年5月20日
仮想通貨学習サービス「PoL(ポル)」を運営するtechtec(テックテク)が、仮想通貨の税金を学べるカリキュラムの無償提供を開始しました。
当然ながら仮想通貨で得た利益には税金が発生しますが、計算方法の複雑さも相まって、申告漏れが問題になっています。
techtecの提供する税金カリキュラムにより仮想通貨への理解が深まることで、納税の促進に繋がることが期待されます。
Shujiの考察(重要度★★)
超ありがたいサービスが始まりましたね~。
仮想通貨の税金面はとにかくややこしい!
その理由の1つとして、仮想通貨が歴史の浅い投資商品なので「スタンダードな計算方法」すら曖昧なままになっていることが挙げられます。
逆に言えば、「こうして、こうするのだ」という例さえあれば、それほど難しいものではないので、税金カリキュラムの存在はありがたいですね。
これで安心して「億り人」になれるので、遠慮せずゴリゴリ儲けていきましょう!笑
本日のまとめ
- 仮想通貨「ナゲゼニ」の松宮義仁代表、3億円以上の申告漏れ発覚!?
- 日経新聞、仮想通貨の高騰「理由は不明」
- 米SEC、VanEck版ビットコインETFの「延期」を発表
- 「仮想通貨の税金」が無料で学べるカリキュラムがスタート!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
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