ネム(NEM)が1日で60%爆上げ!!「カタパルト」関連で好材料が判明!【2019年5月16日】

こんにちは、Shujiです。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→大幅上昇!

本日、ビットコインは88万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇!

時価総額トップ10では、イーサリアム(ETH)が約16%も上昇しています。

時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でネム (NEM)が約37%上昇していますね(詳細は下記)。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①ネム(NEM)が1日で1.5倍!!「カタパルト」関連で好材料が判明!

仮想通貨ネム(NEM)が複数の好材料を受けて、急騰しています。

ネム1週間チャート

ネムは本日(16日)上昇圧力を強め、記事執筆時点で24時間比の値上がり率は40%に到達。

ここ1週間では、0.047ドル→0.108ドルへと、2倍以上に上昇しています。

今回の上昇要因は何だったのでしょうか?

Shujiの考察(重要度★★★)

ネム絶好調の要因としては、以下が考えられますね。

  • ビットコインなどの大型通貨が軒並み急騰。ネムも引っ張られ上昇
  • ネムの大幅アップデート「カタパルト」で、新たに「ネームスペース」と「モザイク機能」が改良されると判明

特に大きいのは、後者のカタパルトの件です。

ややこしい技術面については割愛しますが、「ネームスペース」というネムの機能は、これまでの1年間契約のみでしたが、改良版ではその期間を自ら決められるようになります。

また、「モザイク」という機能は、これまで利用に「ネームスペース」が必須でしたが、改良版では不要になります。

ちょっと小難しくなってしまいましたが、ネムを保有している方は、値上がり要因の「カタパルト」の基礎だけでも押さえておきましょう!

②44億円ハッキングのバイナンス、入出金を再開!

仮想通貨44億円相当をハッキングされ、入出金を停止していた仮想通貨取引所バイナンス(Binance)。

同社が、ハッキング発覚から1週間ぶりに「入出金を再開」したことが分かりました。

BNB1週間チャート

これを受けて、バイナンス発行の仮想通貨「バイナンスコイン(BNB)」が最高価格(ATH)を更新するなど、堅調に推移しています。

Shujiの考察(重要度★★)

世界最大のバイナンスの入出金停止は、仮想通貨上昇の重しになるのではないか、と懸念されていました。

それがようやく解消されたことで、投資家の懸念材料が消化され、仮想通貨市場はさらに上値を目指していける地合いになりましたね。

バイナンスコインが最高値(ATH)を更新していることから、投資家も、「バイナンスにセキュリティ上の懸念はない」と判断していることが分かります。

バイナンスに登録しようとされていた方、「もう大丈夫」ですよ!

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③リップルの「クジラ」が語る、さらなる値上がりの根拠とは

仮想通貨リップル(XRP)のクジラ(超大口投資家)であるセス・リム氏は、昨今のリップル高騰を受けて、さらに楽観的な見方を強めています。

同氏は、米最大のコインベースがニューヨーク州でリップル取引を解放したことを挙げ、

「昨日までニューヨークの住民には自分たちが持っている米ドルを使ってXRPを購入する方法がなかったんだ。」
ウォール街の有力金融機関と投資家が、簡単に合法的にXRPを買う方法を手にいれることになる。

と発言。

コインベースのNY州解禁が、今後の値上がりを加速させるとの見方を明らかにしました。

Shujiの考察(重要度★★)

ニューヨーク州で「コインベース」が解禁されたことで、最大の投資マネーを有する「ウォール街」にもリップル取引が開かれました。

セス・リムさんの言うように、機関投資家のマネーは絶大ですので、これは大きいですね。

これまでビットコインはNo.1の通貨として、機関投資家から支持を受け、上昇してきた側面があります。

今後、そうした特権がビットコインだけのではなくなり、リップルがビットコインに並ぶ通貨に成長する日は、そう遠くないはずです!

④17億円ハッキングされた「クリプトピア」が破産手続きを申請

2019年1月に仮想通貨17億円相当をハッキングで失った海外取引所クリプトピア(Cryptopia)が、破産手続きを正式に申請したことが分かりました。

クリプトピアは1月15日にイーサリアムなど17億円相当を、1月28日にはイーサリアム2000万円相当を流出させています。

同取引所は、550以上の通貨を上場させている「草コイン王国」として知られていました。

Shujiの考察(重要度★★)

取引所の規模に対して盗まれた金額が多すぎて、リカバリーできませんでしたね。

そういう意味でも、「支払い能力(弁済能力)のある取引所を使っていく」ことが、リスクコントロールとして大切です。

一般的に「大手」と言われる、利益をしっかりと上げている取引所を使えば、ほとんどは弁済してもらえます。

また仮想通貨市場については、クリプトピア破産で下落している様子はないので、その点は不幸中の幸いですね。

とはいえ、現在公式サイトが閉じられていて、出金ができない状態です。

取引所に資産を預けている方はすぐにコールドウォレットへ移動しましょう!

この男はすごい!SUN NETWORK迫る

ビットコイン爆上げの中、次の注目銘柄はこれ!

みんな大好き、Justin Sun率いる「TRON(トロン)」です。

今月末に「SUN NETWORKのテストネット公開」を控えており、それに向けての価格上昇が期待できます。

サンネットワークはDappsの開発におけるサイドチェーン機能を強化させるためのプロジェクトです。

スケーラビリティの拡張やセキュリティの向上並びに利用にあたるコストの削減が可能となります。

テストネット、オフィシャルリリース、アフターフォローの3つに分かれており、今回は最初の段階です。

テストネットは、その仮想通貨のネットワークやシステム、取引がきちんとできるかを確認するための実証実験のことで、ここが上手くいくかどうかで本番環境にしっかりと移行できるかどうかがかかってくる重要なイベントです。

テクニカル分析

ドル建て(USD)ではトレンド転換の兆しもみえていますが、ビットコイン建て(BTC)では下落トレンドの中にいます。

現在、ビットコインが爆上げしている中、アルトコイン全体がその上げ幅についていけずBTC建てでは大きく下落していますね。

注目すべきは「0.000003BTC」という価格。

ここは上記のチャートから下落トレンドの終わりとして何度も機能していることがわかります。大底からの上昇への起点ともなっていて、とても重要なラインです。

現在の価格はRSIでみると「売られすぎ」のシグナルが出ています。

BTCに溜まった資金がアルトコインに循環してくるタイミングでもあり、一旦の反発を見せる可能性が高いでしょう。

投資戦略

ここでの戦略は「逆張り買い」です。

「0.000003」と「0.000005」の間で、レンジ相場を形成する可能性を考えています。

(0.000005は反発した場合に、ローソク足がちょうど長期の移動平均線にぶつかるところのラインです。)

0.000003付近から買い、0.000005で売れれば完璧です。

しかし今回はトレンドの流れに逆らった逆張りですので、利益が出たら早めに利益確定する短期戦略でも良いでしょう。

ロスカットは「0.000003BTC」を明確に割ったらすぐに行ってくださいね。

本日のまとめ

  1. ネム(NEM)が1日で1.5倍!!「カタパルト」関連で好材料が判明!
  2. 44億円ハッキングのバイナンス、入出金を再開
  3. リップルの「クジラ」が語る、さらなる値上がりの根拠とは
  4. 17億円ハッキングされた「クリプトピア」が破産手続きを申請

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

新卒3年目で会社を辞めホストを始める。ビジネスの世界を知り独立するも取引先に騙され半年で借金数百万背負う。ホームレス経験を通し人脈・お金の大切さを再認識。人生再建中。仮想通貨投資・トレードに注力しています。